2018年 11月 12日
ホルショフスキ・トリオ
ホルショフスキ・トリオの演奏会へ行って参りました。
プログラムは、シューマンと、ウォネリン、そしてショスタコーヴィッチのピアノトリオと言う渋いものでしたが、流石の表現力でした。この様な深い表現が出来るのは流石です。聴いていて、静かな感動を覚えました。とにかく凄い三人なのです。
ピアノの相沢吏江子さんは、若干13歳で内田光子に見出されそのままアメリカに留学。名門カーチス音楽院で巨匠ホルショフスキの最期の弟子となりました。
ヴァイオリンのジェシーミルスさんも様々な才能の持ち主。
チェロのラーマンさんは、ノーベル賞受賞者の父を持ち、自身もハーバード大学の物理学専攻と言う頭脳派です。
アメリカは、凄い人達ほど、気さくでチャーミングなのです。
ですので、丁寧にも私の事も覚えていてくれて、嬉しい再会となりましたよ。
#ホルショフスキ・トリオ
#凄い3人です
by karol1
| 2018-11-12 23:08