2012年 07月 21日
加藤五郎先生
こんにちは、キャロルです。
最近、早稲田大学への出没率が高くなっているキャロルですが、
昨日は、実に面白い講義が聴けましたよ。
カルフォルニア州立工芸大学 教授 加藤五郎先生をお呼びしての講演でした。
演題:
コホモロジーとヴェイユ予想とそれを囲む人たち&グロタンディエックの蒔いた種と収穫
講師:
加藤 五郎 (カリフォルニア州立工芸大学 教授)
対象:
数学応用数理専攻の教員および大学院生
主催:
【大学院】基幹理工学研究科(応数)
アメリカ在住40年という先生は、始めは日本語でジョークから入り場を和ませてから、
本題はほぼ全て英語でレクチャーされました。
本場アメリカの空気をそのまま共有出来て、なんだかアメリカにタイムスリップした様な嬉しい気持ちになりましたよ。
先生、緑のネクタイが素敵です。
もちろん、黒板も全て英語です。
先生のお話は、難しい数論の話であっても、色々な秘話を混ぜているのでとても面白いのです。
大陸的雰囲気を持ち、カルフォルニアの大地を思わせる明るさとユーモアをお持ちの先生、
日本にいる数学者とは一味も二味も異なる、ヒマワリの様な開放的な雰囲気。
「私は人間が好きなんです」、とおっしゃる先生の講演を聴いていると、
なんだかこちらまでパワーをもらえる様な感じになります。
そんな先生の講演が聴けて、とても楽しかったです。
注:)キャロルはこの講義を聴講している訳でも、セミナーを受講している訳でもありません。
キャロルの専門は音楽ですから。
でもね、夫と共にこういう講演を聴きに行く事が出来て、
著名な先生のお話を直に聞けて、
音楽会と同じで、行けば行っただけ何か得るものがある様な気がするのです。
先生は翌日、アメリカにお帰りになるそうですが、
また来年も日本で講演をしてくださると嬉しいな。
人間観察好きのキャロルでした。
キャロル
最近、早稲田大学への出没率が高くなっているキャロルですが、
昨日は、実に面白い講義が聴けましたよ。
カルフォルニア州立工芸大学 教授 加藤五郎先生をお呼びしての講演でした。
演題:
コホモロジーとヴェイユ予想とそれを囲む人たち&グロタンディエックの蒔いた種と収穫
講師:
加藤 五郎 (カリフォルニア州立工芸大学 教授)
対象:
数学応用数理専攻の教員および大学院生
主催:
【大学院】基幹理工学研究科(応数)
アメリカ在住40年という先生は、始めは日本語でジョークから入り場を和ませてから、
本題はほぼ全て英語でレクチャーされました。
本場アメリカの空気をそのまま共有出来て、なんだかアメリカにタイムスリップした様な嬉しい気持ちになりましたよ。
先生、緑のネクタイが素敵です。
もちろん、黒板も全て英語です。
先生のお話は、難しい数論の話であっても、色々な秘話を混ぜているのでとても面白いのです。
大陸的雰囲気を持ち、カルフォルニアの大地を思わせる明るさとユーモアをお持ちの先生、
日本にいる数学者とは一味も二味も異なる、ヒマワリの様な開放的な雰囲気。
「私は人間が好きなんです」、とおっしゃる先生の講演を聴いていると、
なんだかこちらまでパワーをもらえる様な感じになります。
そんな先生の講演が聴けて、とても楽しかったです。
注:)キャロルはこの講義を聴講している訳でも、セミナーを受講している訳でもありません。
キャロルの専門は音楽ですから。
でもね、夫と共にこういう講演を聴きに行く事が出来て、
著名な先生のお話を直に聞けて、
音楽会と同じで、行けば行っただけ何か得るものがある様な気がするのです。
先生は翌日、アメリカにお帰りになるそうですが、
また来年も日本で講演をしてくださると嬉しいな。
人間観察好きのキャロルでした。
キャロル
by karol1
| 2012-07-21 09:07
| 数論関連