夏休み2日目 深夜の練習
夏休み2日目は眼科の検診で午後がまるまる潰れてしまい、その後も夕食時に知人が倒れたと言う知らせがあったりして(幸い意識はあり現在入院中)、心休まらず、ようやく、深夜になって練習に取り組んで参りました。
時計は、練習終了の時刻です。
(こんな事は休み中だから出来るのですよね)
夫くんはぐっすり寝ております。
(家の中にも音が漏れない様です)
そんな訳で、一応自分の練習出来たので、ほっとして眠る事が出来そうです。
こんな事なんて事は無いのですが、やはり自分の事をしていないと、職業柄か、又は自分の性格なのか、習慣だからなのか、常に罪悪感を伴うのです。
最近、趣味で通っているのがフラメンコ💃なのですが、そのスタジオの先生は趣味を通り越して、もう本気のレッスンで毎回怒鳴られしごかれなのですが、先生について行けるべく、最近結構真剣になって来たのですね。←私が。
それで、フラメンコ用のノートを付けたりして、真剣に頭に入れて行っています。それでも要求度が多くて、復習をしていかないと大変な大汗をかくことに!
それで、暇を見つけてはフラメンコの振りの復習をしたりしているのですが、趣味をやって、本業の練習をしていないと、自分にとって何が大切なのかがブレて来てしまうのですね。
実は、習い事と言うのは、毎週レッスンがあるので、それに追われる様にやる訳ですが、そればかりに時間を割いていると、どうしても自分の練習が後回しになってしまう。。(自分の練習には締め切りを自分で作らない限り無いので)
これでは、自分の精神が空になってしまうのです。
これに普段は、夜遅くまでピアノのレッスンを生徒さんにしている訳ですから、
本当に上手くスケジュールを組んでいかないと、上手く回って行かなくなってしまいます。(肉体も精神も)
実は、今月末にフラメンコのお教室でスタジオ発表会があるから、出るから出ないかを決めないといけない時があったのですね。(つい数週間前のこと)
その時は自分が体調を崩した後だったので、自分の練習も出来ていなくて、でもお仕事には穴は開けられないしで。そうすると、自分の事が出来ていないと、それ以外の事が自分に一体出来るのだろうかと不安になって来るのです。
それで、数日考えている間に、先ずは出来る事から、と言う事で、出来る限りの時間を自分の練習に費やしたのですね。
すると、あら不思議。
あんなに無理だと思っていたフラメンコの本番に向けて「頑張ってみよう」と思えたのでした。
それで分かったのです。
趣味の事に時間を費やしたら、必ずその分自分の練習もしなければ行けないんだ、と。
これは、夫くんの背中から学んだものです。
多趣味である私の夫くんは、様々な事に熱中しても、必ずと言って良い程、必ず自分の数学に戻って来ます。
気がつくと、すぐに数学に取り組んでいるのです。
ああ、こうしてバランスを取っているのだなぁと思ったのでした。
と言う事が分かれば、安心して様々な事に取り組める!
と言って、またすぐ詰め込み過ぎるのですが。。
深夜のつぶやきが長くなりましたが、
おやすみなさい😴