こんにちは、キャロルです。

福田隆還暦祝い、懇親会の続きです。

夜景が綺麗に見える素敵なレストランにて、お祝いの乾杯から始まりました。
d0107660_22331919.jpg

この乾杯のワインは、お祝いの会を企画して下さった皆さんの為に、夫くんが用意したワインです。

【シャンベルタン】2008年

これは、ブルゴーニュの特級ワインであり、幻のワインです。←ジュヴレ・シャンベルタンはたくさん出回っていますが、この【シャンベルタン】は別物です。通常では手に入らないのでは?もちろんお値段も別格です。(笑)
d0107660_22331962.jpg

こちらの、シャンベルタンは、ナポレオンが気に入っていたワインで、遠征の時には必ず持って行ったそうです。

このワインは、夫くんが田谷さんのイメージで選んだものだそうです。(田谷さんには、私達の結婚式の司会と言う大役もして頂きましたから)
d0107660_22332035.jpg

皆様方より、エルメスのプレゼントがありました。
d0107660_2256472.jpg

素敵なお色のネクタイです。
d0107660_22564885.jpg

さて、夫くんからは、先程のシャンベルタンだけでなく、他にもワインのプレゼントがありました。
こちらが、ボルドーワインの【ソシアンド・マレ】2004年です。
水澤さんをイメージして選んだそうです。
d0107660_22564948.jpg

最後のプレゼントのワインは、
ボルドーの【シャトー・シュヴァル・ブラン】2006年です。
こちらは、青木美穂さんをイメージして選んだそうです。
d0107660_22564910.jpg

美穂さんと私は同じ年なので、今年の6月に島根大学に行って以来、私も仲良くさせて頂いています。
d0107660_22565165.jpg

お料理も美味しかったです。
こちらは熊本の赤牛。
d0107660_22565042.jpg

デザートに来るまでに、お腹いっぱいになりました。
d0107660_22565222.jpg

新宿駅真上の夜景も素敵です。
d0107660_22565346.jpg

皆さん、本当にどうもありがとうございました。

夫くんにとっても、一生忘れない記念日となった事でしょう。

それではまた。

キャロル


001.gif
[PR]
by karol1 | 2014-11-08 23:30 | 数論関連 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

先日、夫くんの還暦を記念してセミナーと懇親会が開かれました。

セミナーは早稲田大学にて。

こちらは、懇親会で皆さまから頂いたエルメスです。
d0107660_11121461.jpg

前半のセミナーでは、夫くんと研究テーマが近い方々が講演されました。遠方よりお越しの先生方が中心です。

トップバッターは、金沢工業大学の藤井俊さん。
CM体の一般Greenberg予想に関する結果の紹介。
d0107660_11121525.jpg

次は、名古屋工業大学の水澤靖さん。
馴分岐2-拡大のガロア群の計算について。
d0107660_11121626.jpg

次は、島根大学の青木美穂さん。
代数体の類数について。
スライドを使って講演されました。
d0107660_11121677.jpg

講演後も、類数の計算について、問題点を詰めていきます。
d0107660_11121722.jpg

最後は、宮城教育大学の田谷久雄さん。
実2次体のGreenberg予想とそれに纏わる話について。
d0107660_11121818.jpg

これらの講演で度々出てくる「Greenberg予想」と言う言葉は、なんだか分かりますか?

元々は、私は夫くんが研究テーマとして良く使っていたので、興味を持っていました。

そうしたら、結婚した年の夏に行ったハイデルベルクで、そのGreenberg氏(アメリカ・ワシントン大学)と、実際にお会いすることができたのです。嬉しかったですね。

その後、この夏の韓国・浦項での研究集会でも、再会することが出来ましたよ。

さて、後半のパーティーの席では、夫くんから、皆さんへのワインのプレゼントもありましたよ。

こちらはナポレオンが気に入っていたと言うワイン、
ブルゴーニュの最高クラス・特級ワイン【シャンベルタン】です!
d0107660_11121892.jpg

こちらのワインで、乾杯しました。

懇親会のリポート続きます。

ではでは


キャロル
001.gif
[PR]
by karol1 | 2014-11-05 10:47 | 数論関連 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

先日は、夫くんと一緒に数学の集中講義に行って参りました。

行き先は、東京大学大学院数理科学研究科です。

数学科(大学院)は駒場キャンパスにあります。
d0107660_2130571.jpg

門をくぐると、これがキャンパスの入り口。
d0107660_21311235.jpg

しばらく歩くと、数理科学研究科の目印が見えてきました。
d0107660_21312919.jpg

シカゴ大学の加藤和也先生による集中講義です。

議題[モチーフの高さについて]です。
d0107660_2131418.jpg

加藤和也先生は、昨年のハイデルベルグの数論セミナーにてお会いしました。

その時にも、頭が数学だけで出来ておられる様なオーラに感銘を受けましたが、
その集中力というのは、更に強さを増しておられた様な気がします。

一分一秒も無駄にすることなく、数学の事について考えておられる先生を見て、
尊敬をすると共に、ものすごいオーラで覆われており、
その日は気軽に話しかけることも憚れる印象が。
でも普段は、とっても気さくな先生なんだろうな、と思います。

そんな先生の貴重な講義は、日本ではあまり行われないということもあり、
教室は満員でした。先生の講義、大人気です。
d0107660_21504151.jpg

久しぶりに、たいへん集中した集中講義で、脳みそもフル機動でした。

また次回、加藤先生の講義が聴けるのはいつでしょうか。


それではまた。


キャロル
[PR]
by karol1 | 2013-12-24 22:00 | 数論関連 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

先日は、久しぶりに早稲田大学へ行ってきました。

アメリカからのヴィジターが、夫くん達に会いたいと申し出があったからです。

なので、久しぶりにキャロルも整数論(数学)のお話を聞いて参りました。

初めは、黒板に書かれた量もこんな感じ。聞いている方(キャロル)もまだ余裕です。
d0107660_16422694.jpg

でも、次第に黒板はびっしりと書き込まれ、こんな感じになりました。
d0107660_1642334.jpg

この方、元々は確か証券マンとして日本に7年間働いていたことがあるのだとか。なので、日本語が上手なのには驚きました。その間に知り合った奥様(日本人)とずっとアメリカで暮らしているそうです。

NYのお隣のニュージャージー州にお住まいということもあり、奥様とは現地の話題で盛り上がりましたよ。(今回は奥様も参加されました)


同じ数学者の奥さんというだけでも、なんだか親近感が枠ものですから不思議です。というよりも、『アメリカに住む日本人』という所で、親近感を持ったのかもしれませんが。
でも、ほんと海外にいると『日本人』というだけで、なんとなく『同類』に思えるものですから不思議ですね。


やはり、人間は本能的に『同類』を求める傾向にあるのでしょうか。


でも、アメリカに居た時には気が付かなくても、『アメリカ時代に一緒だった友達というのは、とても特別な絆があるな』という事を、日本に帰ってきてから実感しています。

やはり、異国で日本人として頑張ってきた『同士』みたいなものを、本能的に感じているのかもしれませんね。



それではまた!



キャロル
[PR]
by karol1 | 2013-08-14 17:04 | 数論関連 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

昨日は、私達夫婦が親しくさせて頂いている足立恒雄大先生の講演会がありました。

数学者の砂田先生との対談は、数学だけにとどまらず、哲学の話や、
数学と哲学の関連性、そして数理哲学について、それから宗教について、など
多岐に渡る内容で、あっという間の時間でした。
d0107660_20353476.jpg

今回、先生が出版された本-d0107660_22351447.jpg
『数学から社会へ+社会から数学へ』
は、先生の初の随筆集です。先生の紹介文はこちら
そして、この本は、それまでの先生の著書と比べても、たいへん読みやすい一冊となっています。というのも、テーマが多岐一般に渡っていて、私達の身近なテーマであったり、興味のあるテーマが多いからです。

先生は、数学者であると同時に、世相を見つめ、ご自分で考えられ、そして自分から意見を発しております。
数学者が数学の事を話していても普通は難解すぎて分からないのですが、先生は一般人にも分かる事柄を分かりやすく説明するのが上手なんです。また、先生自身もそうあるべきだ、と言っておられます。

それから、先生は『書』にもこだわっておられます。
サイン会でも、一人一人に丁寧に『書』をプレゼントしておられました。
d0107660_20581020.jpg

そんな先生の書かれた『書』は、温かい気持ちが篭っていて、先生の気持ちが伝わるようです。

先生とお手紙を交換する様になって、私も『書』を意識するようになりました。
アメリカ時代には筆でお手紙を書く、などとは考えられませんでしたが、私もごく最近になって筆デビューしてみたと言うのは、先生の影響からだと思います。

先生は、とにかく凝り性なので、趣味も嵩じて全てがプロレベルなのも先生の特徴。
そして、先生の知識の幅と量もすごいのですが、それらは、やはり『読書』を通じて得ているそうです。
やはり、知識の多い人は共通して読んで来た本の数が違うようです。

皆さまも、是非この様な面白い本を手に取って、心の栄養にしてみてはいかがですか。


それではまた。


キャロル
[PR]
by karol1 | 2013-06-20 21:08 | 数論関連 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

キャロルの職業はピアニストですが、数学者の夫と結婚したことによって、そちらの分野の大先生と交流が持てる様になったことは、大きな喜びであります。

数学者の先生方は、それぞれに『個』をお持ちでいて、自分の信念を貫いておいでです。
だからこそ、話をされても、たいへん面白くて、こちらが惹き込まれてしまいます。

そんな大先生が、あらたに本を出版されました。
足立恒雄著
『数学から社会へ+社会から数学へ 
-数学者の目で世相を観る-』
2013年6月25日 第1刷発行(東京図書)

こちらが、まだ本屋さんに出る前の出版ほやほやの本です。
d0107660_18393878.jpg

私も早速読み始めておりますが、ほんとうに面白いのです。
息つく暇が無いほど、先生の文章に惹き込まれてしまう、そんな一冊です。

今回の先生の出版を記念して、
八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリーで先生の講演会が行われます。
6月19日(水)18時30分です。
数学者:足立恒雄+数学者:砂田利一 講演会
【数学の哲学、数学の基本思想について】です。

数学者って一体どんな事を考えているの?
と普段お考えの方、是非実際の数学者とお会い出来る稀なチャンスです。

参加費は無料ですが、定員80名まです。
予約は八重洲ブックセンターまで(03-3281-8201)

それではまた。

キャロル
[PR]
by karol1 | 2013-06-15 13:53 | 数論関連 | Comments(0)

金沢・整数論研究集会

こんにちは、キャロルです。

金沢では、数学の整数論研究集会が
2日間の日程で行われました。
d0107660_22401392.jpg

この学会の為に、全国から数学者の先生が集まるのです。
d0107660_2240224.jpg

講義は朝から夕暮れまでびっしりと続きます。
キャロルも、終日お勉強しました。
d0107660_22403056.jpg

ちなみに、今回の集中講義で習得した数学用語はこんな感じです。

シグマ、ラムダ、ゼータ関数、Zp拡大、プライムナンバー(素数)、岩澤理論、グリーンバーグ予想、岩澤不変量、ユークリッド体、Abel拡大、Alexander多項式、類数の有限性、などなどです。

このくらい知っていると、数学科の学生の振りが出来るね、と言われました。(笑)


さて、集中講義が終わった後は、
数学者の先生達とお座敷を貸切で懇親会がありましたよ。

本日のお品書きです。
d0107660_22403777.jpg

こんな感じで美味しい料理が次々と運ばれてきます。

お酒も進みます(笑)。
d0107660_22404470.jpg

日本の料亭で良いな、と思うのは、
お料理だけでなく、
こうしたさりげないデザイン性ではないでしょうか。
d0107660_22405071.jpg

今回も、数学者の先生とは、
新しい出会いがあり、
そして嬉しい再会もあり、
とても楽しい時間を過ごすことが出来ましたよ。

なんといっても、数学者の先生達は個性的な方が多いので、
人間観察をしているだけで、飽きる事がありません。(笑)

中には、演奏家と瓜二つの様な雰囲気の数学者の先生もいらっしゃいましたよ。
皆さん、いろんな才能をお持ちの方々なんでしょうね。


それではまた!
[PR]
by karol1 | 2013-01-01 23:03 | 数論関連 | Comments(0)

昨日は夫くんの知り合いである
足立恒夫先生の、
神田の書店《書泉グランデ 2F 数学者コーナー》
で開催されている
『本棚フェア』に
夫くんと行って参りました。

当日は、足立恒雄先生も書店においでになっていたおりましたよ。
d0107660_10572980.jpg

そんな訳で、昨日は先生から貴重なお話をたくさん聞くことが出来ました。

それにしても、先生は話題が豊富でいらっしゃり、
その知識量は膨大です。

それというのも、やはり読書量が違うのでしょう。

目からウロコの様なお話もたくさん聞けて、とても刺激でした。

先生自身の著書もたくさんあるので、
是非読んでみようと思っております。

先生にまたお会い出来るのが楽しみです☆

・・・・・

最後に、先生の今回の本棚フェアです。
先生についても載っております。
(写真は書店のHPより)
d0107660_1622437.jpg

本棚フェアに並べられていた先生ご推薦の数学書がずらりと。
d0107660_16222322.jpg


本に囲まれる人生というのは、人を豊かにするのでしょうね。


素晴らしい先生にこうしてお目に掛かれて、すっかり先生の世界に嵌っているキャロルです。
[PR]
by karol1 | 2012-09-08 11:05 | 数論関連 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

さて、翌日の8月3日も、朝から大学入りでした。

そして、いよいよ夫くんの講義の時間となりました。
d0107660_23392670.jpg

講義中はノートを持たず、複雑な計算式もすらすらと黒板に筆記していく姿は、
感嘆の声が上がっていましたよ。

講義の後、教室からは質問がいくつも挙がっていました。
d0107660_23442188.jpg

午前中の休憩時間に、グリーンバーグ先生と歓談する夫くんです。

二人とも数学者なのに、
プロコフィエフやショスタコーヴィッチ(ロシアの作曲家達)やらの話で盛り上がっていましたよ。
どうやら、数学以外の分野についても、かなり知識が深そうです。
d0107660_23345142.jpg


そんなグリーンバーグ先生、
休み時間には、誰かから数学についての質問がくれば、丁寧に答えますよ。
d0107660_23383255.jpg



こちらの写真は、
シカゴ大学で教えていらっしゃる加藤和也先生のレクチャーでした。
d0107660_23293072.jpg

日本を代表する数学者のおひとりであり、現在はアメリカに居を移して研究をされています。
こんな素晴らしい先生の講演を聴けることが出来、キャロルも光栄でした。

***

これにて、5日間のセミナーの日程が、全てが終了しました!

大学の建物の入り口にて。
d0107660_2346436.jpg

これから、私達はスイスに向かいます!

次回からの記事は、アルプスの大自然まで足を延ばした、スイス旅行を中心に、
そしてハイデルベルグの残りをリポートできたら、と思っています。

では残暑が厳しい日本ですが、ごきげんよう。


キャロル
[PR]
by karol1 | 2012-08-17 23:40 | 数論関連 | Comments(0)

加藤五郎先生

こんにちは、キャロルです。

最近、早稲田大学への出没率が高くなっているキャロルですが、
昨日は、実に面白い講義が聴けましたよ。

カルフォルニア州立工芸大学 教授 加藤五郎先生をお呼びしての講演でした。

演題:
コホモロジーとヴェイユ予想とそれを囲む人たち&グロタンディエックの蒔いた種と収穫
講師:
加藤 五郎 (カリフォルニア州立工芸大学 教授)
対象:
数学応用数理専攻の教員および大学院生
主催:
【大学院】基幹理工学研究科(応数)


アメリカ在住40年という先生は、始めは日本語でジョークから入り場を和ませてから、
本題はほぼ全て英語でレクチャーされました。

本場アメリカの空気をそのまま共有出来て、なんだかアメリカにタイムスリップした様な嬉しい気持ちになりましたよ。

先生、緑のネクタイが素敵です。
d0107660_921791.jpg

もちろん、黒板も全て英語です。
d0107660_932556.jpg

先生のお話は、難しい数論の話であっても、色々な秘話を混ぜているのでとても面白いのです。
d0107660_933815.jpg


大陸的雰囲気を持ち、カルフォルニアの大地を思わせる明るさとユーモアをお持ちの先生、
日本にいる数学者とは一味も二味も異なる、ヒマワリの様な開放的な雰囲気。

「私は人間が好きなんです」、とおっしゃる先生の講演を聴いていると、
なんだかこちらまでパワーをもらえる様な感じになります。

そんな先生の講演が聴けて、とても楽しかったです。

注:)キャロルはこの講義を聴講している訳でも、セミナーを受講している訳でもありません。
キャロルの専門は音楽ですから。

でもね、夫と共にこういう講演を聴きに行く事が出来て、
著名な先生のお話を直に聞けて、
音楽会と同じで、行けば行っただけ何か得るものがある様な気がするのです。

先生は翌日、アメリカにお帰りになるそうですが、
また来年も日本で講演をしてくださると嬉しいな。


人間観察好きのキャロルでした。


キャロル
[PR]
by karol1 | 2012-07-21 09:07 | 数論関連 | Comments(2)

15年のNY暮らしの後、結婚を機に東京へ。そしてピアノスタジオ・ジャコメッティを開設。そんな福田薫の普段の生活をリポートします。
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30