仕事始めの月曜日、
キャロルは朝から初リハの後、
ボストン美術館ミレー展へ行ってきました。

丸の内にある三菱一号館です。
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入口はお年賀のお飾りがありました。
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この美術館「三菱一号館」は、
東京駅徒歩数分の所にある、
明治時代に建てられた初めての洋風建築です。

もともとは、三菱の銀行部として使われていたそうですが、
昭和43年に老朽化の為に取り壊されたのち、
40年経って、2009年に再び当時の姿でよみがえりました。

美術館としては2010年春にオープンしたそうです。

当時の建築技術まで忠実に再現されたそうですよ。

東京駅100周年でよみがえった東京駅ビルと似ていますね。

この建物は、前の庭園も素敵で、
都会のちょっとしたオアシススポットとしても人気です。
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ミレー展、1月12日までですが、
お時間のある方は、行ってみてください。

それではまた。

キャロル


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by karol1 | 2015-01-08 11:24 | 美術館・展覧会 | Comments(1)

ウフィツィ美術館展へ

こんにちは、キャロルです。

芸術の秋は、やはり行きたいのが美術館です。

先日行って来たのは、ウフィツィ美術館展です。

黄金のルネサンス、ボッティチェリの作品は傑作「パラスとケンタウロス」をはじめ、過去最多の9点を公開。15~16/世紀のフィレンツェ美術の神髄に迫ります。
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上野の東京都美術館で12月14日まで開催しています。

イタリアのフィレンツェの芸術を満喫するには、最高の展覧会でした。

でも、あまりの充実度と重さに、余裕のある時で無いと、容量オーバー気味になりますが、充実の内容でした。

最近は、どんよりした雨の日が多いからかな。秋晴れのお天気が少ないと感じる、今年の秋です。


新しいグリルで、お野菜をたっぷりグリル調理するのが楽しみです。


それではまた。


キャロル
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by karol1 | 2014-11-12 19:03 | 美術館・展覧会 | Comments(1)

ジャコメッティ特別展

こんにちは、キャロルです。

先週末には、夫くんの大大大好きな画家、ジャコメッティの特別展に行ってきました。

ジャコメッティのリトグラフ集
『終わりなきパリ』《パリサンファン: Paris sans fin》が丸ごと展示されています。
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ジャコメッティのリトグラフ集『終わりなきパリ』
《パリサンファン: Paris sans fin》はこの様に一冊の本になっています。
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そして、全てのページ一枚一枚がリトグラフのアートになっています。
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ジャコメッティの本や資料が展示されています。
まるで我が家と同じ空気がそこにはありました。(これら全て我が家にあります笑)
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パリサンファンが、ゆったりと展示されています。

素晴らしい空間でした。
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この展示会は、東大の駒場博物館にて、なんと入場無料で行われていました。
私達は最終日に行ってきましたよ。
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ジャコメッティのコレクターでもある夫くんは、この『終わりなきパリ展』を見て、同じ東京にもジャコメッティのコレクターがいることを運命的な出会いの様に感じたようです。
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今回の展覧会は、東大の先生である小林康夫先生の個人コレクションだったそうです。
彼らは、ジャコメッティの故郷の町、スタンパへも行っているそうですが、私達もちょうど同時期にそこへ行っていた、と言う偶然もありました。
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このリトグラフ全集は、我が家では地下のレッスン室に飾られています。
部屋全体が『パリサンファン』一色になっております。

★実はこれが
『ピアノスタジオ・ジャコメッティ』
が誕生した由来でした★


『パリサンファン』とは、訳すと『終わりなきパリ』となり、ジャコメッティが晩年に描いたパリの風景の連作です。


全部で150枚ありますが、両面に刷られているので、額に飾られる数はそれよりも少なくなります。


将来的には、
小林先生の持っているパリサンファンと夫くんのパリサンファンを合わせて、ジャコメッティのパリサンファンの全てのページが見られる展覧会が出来たら嬉しいな!
などと夢は膨らみます。




それでは、
またジャコメッティの会話で盛り上がりましょう。




それではまた。




キャロル
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by karol1 | 2014-07-06 11:24 | 美術館・展覧会 | Comments(2)

こんにちは、キャロルです。

先週末にはゴッホ、オランダハーグ展に行ってきました。

眺望の場所に美術館があります。
あら素敵な眺めだこと^_^
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さあ、展覧会へ入ります。
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ここは東郷青児美術館と呼ばれていて、彼の作品も展示されていました。

自由が丘駅前にあるお菓子屋さんのモチーフで使われているのが、彼の作品です。
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私達、島根の旅の疲れが出て、求めたのはエビスのビールでした^_^
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これで、美術館は今週で三度目。

それでも懲りずに、
翌日も朝から展覧会へ行った私達でした。

その様子は、またリポートします!

それではまた。


キャロル
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by karol1 | 2014-07-04 15:52 | 美術館・展覧会 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

先日、久しぶりに美術館へ行ってきました。東京都美術館バルテュス展です。

この画家の事はあまり知りませんでしたが、ジャコメッティ好きの夫くんが教えてくれました。ジャコメッティとバルテュス。この二人は、かなり長い期間に渡って交流があったそうです。

ポーランド人の父とユダヤ系ドイツ人の母を持つバルテュスは、パリに生まれました。その後人生の後半はスイスで過ごします。
一方、ジャコメッティは、スイスに生まれパリで活動しました。やはり二人には、共通するものがありますね。

バルテ ュスの事を知ったのは、日本人である彼の奥様が、先日NHKのラジオで対談に出ていたからです。この展覧会には、彼の聖地でもあったアトリエをそのまま再現したい、その為に、奥様の祖国である日本でしたかった、と言っていました。

バルテュスの絵の中で私が代表作だなと思ったのは、こちらです。
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ところが、今回の展覧会の絵はこちらになっているのです。
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こちらの絵の方が刺激的だからでしょうか?

こちらの絵の方がインパクトがあり、より集客を見込めるからでしょうか?

それとも、こちらの絵の方がより人々に訴えかける力があると考えたからでしょうか?

この様に考えてしまうのは、先日、美術館マーケティング理論の講義を聴いたからでしょうか?(笑)


話はそれましたが、ここで豆知識。
この画家の名前は「バルティス」ではなく、「バルテュス」だそうです。違いが分かりますか?日本語表記は難しいですね。


ところで、通常、画家は「苗字」で呼ばれることが多いですが、(ピカソやゴッホは全部苗字です)「バルテュス」と言うのは、彼の苗字ではないと言うのは、ご存知でしたか?

ちなみに、彼のラストネーム(苗字)はクロソフスカ・ド・ローラと言います。画家バルテュスの本名はこちら:バルタザール・クロソフスキー・ド・ローラです。

彼の創作活動を支え続けた日本人の奥様のお名前は節子・クロソフスカ・ド・ローラと言います。

バルテュスと節子さんの出会いは、日本ででした。その時、バルテュス54歳、節子さんはまだ20歳でした。来日中のバルテュスと出会ったのは1962年のことでした。

実に年の差は30歳以上。そして国際結婚と言うのも、当時では珍しかったですから、相当周囲の反対もあったそうです。それだけでなく、バルテュスはまだ最初の奥さんとの離婚が正式になされていなく、更には、バルテュスと何年も一緒に住んでいた女性ともまだ関係が切れたわけでは無かったそうで、結婚してからの数年は節子さんも苦労された様です。

それでも、バルテュスが亡くなるまで添い遂げた節子さんは凛として輝いていました。


それではまた。


キャロル

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by karol1 | 2014-05-23 18:48 | 美術館・展覧会 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

早いもので11月も終わろうとしておりますが、皆さまお元気ですか。
今朝はNY時代の友人達が、様々な『サンクスギビング』の写真を投稿してくれていて、ほのぼのとした気分になりました。(アメリカ時間は木曜の夜。ちょうど感謝祭のディナーが終わった頃でしょうか)
どうやら、NYでは雪が舞い、ホワイト・サンクスギビングになった様です。

さて、キャロルのブログも、今月初めに別府への旅以降は、なんだか全てが
『ザレファストリオ』の演奏関連の事柄ばかりになっておりました。

今月は、様々な本番やレコーディングなどが重なり、
それに伴い、必然的にリハーサル回数も増え、
プラス、楽器を一緒に選びに行ったりもしていたので、
実に週のうち半分以上、いえ、ほぼ毎日の様に顔を合わせていた私達でした。

でもそんな中、キャロルの夫くんは、自分の数学の研究に精を出し、
毎日充実した日々を送っていた様です。
(夫くんは、そんな時はごきげんです)

さてさて、そんな私達ですが、好きな美術展にも足を運んできましたよ。
『ターナー展』です。
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ターナーはイギリスの巨匠ですが、
私は昨年、夫くんに連れられてBunkamuraにて『ターナーの水彩画展』を見に行ったのが初めてでした。
(美術にも詳しい夫くんは、ターナーはかなりお好きの様です)

そして、今回の東京都美術館での『ターナー展』は、ほんとうに素晴らしかったです。
これまでターナーの水彩画しか見たことがなかったキャロルでしたが、
今回は彼の油絵の素晴らしい作品をたくさん(これでもかという程)見ることが出来まして、
実にすばらしい巨匠である、ということを再認識いたしました。

+++

さて、これはどこで撮ったものかお分かりになりますか?
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ふむふむ、なんだか少し歪んでいる様な気がしますよね。

???

正解は、
そう、この美術館の入り口広場にある、
このボールに映った私達でした。
↓↓↓
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結婚してから、もうすぐ2回目のクリスマスを迎える私達ですが、
ほんとうに仲が良いのですよ。

この日は秋晴れの良いお天気でしたので、
デパートの屋上でワイン?を楽しみました。
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と同時に、夫くんは、少々高価なワインをまたまた購入。
こちらも夫くんの趣味でございます。
キャロルはもっぱらおこぼれをもらう担当ですが、
ワインの楽しみも結婚してから更に広がりました。


このブログを見てほのぼのとした気分になってくれるといいな☆



それではまたね。



キャロル
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by karol1 | 2013-11-29 11:57 | 美術館・展覧会 | Comments(1)

こんにちは、キャロルです。

日本画の巨匠、竹内栖鳳の展覧会へ行ってきました。

場所は竹橋にある国立近代美術館です。
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竹内栖鳳といえば、山種美術館が所有している『班猫』が有名です。
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昨日、テレビ東京の番組『美の巨匠』で、この『班猫』の絵を特集していました。

ご覧になった方も多いかと思いますが、竹内栖鳳の描くこの毛並み感が本当に素晴らしいのです。
まるで生きているかの様。

これは、テレビではなく、やはり実際に作品の前に立って、じっくりと絵と対話をすることで、栖鳳の人となり、それから考え方、生き方などを理解することが出来ると思うのです。

私自身は、海外生活が長かった為に、日本画家の事は夫くんに出合ってから興味を持つようになりました。

日本に居た時代には西洋のものばかりに目が行ってしまいがちでしたが、
(特に専門が西洋音楽だった為、その傾向が強かったと思われる)、
日本にもこんなに素晴らしい作家達がいるという事に、静かな感動を覚えるのです。
そして当時の日本においても、(とかく西洋から遅れを取っている様に言われがちだが)
この様に立派に考え、そして自分の信念を貫いて生きていった人がたくさんいるという、
日本画家の奥深さに惹かれるのです。

と同時に、日本人としてたいへん誇りに思うのです。

+++

この下のポスターの上にある『獅子』という作品も、栖鳳の素晴らしい代表作だと思います。

本物の『獅子』の絵の前では、しばらく動けなくなりました。
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『竹内栖鳳展、近代日本画の巨人』

東京国立近代美術館にて

2013年9月3日から10月14日まで開催しております。


芸術とは、心を豊かにしますね。


それではまた。


キャロル
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by karol1 | 2013-09-30 00:04 | 美術館・展覧会 | Comments(1)

こんにちは、キャロルです。

日曜日には、『第77回 新製作展』を観に六本木にある国立新美術館へ行ってきました。
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こちららが、お目当ての石松先生の作品です。
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そう、石松先生は、先日伺った稲富先生のお向かいにお住まいの芸術家。

ご本人が芸大ご出身の為かどうかは分かりませんが、音楽がお好きなようで、今回の彫刻にもヴァイオリンを持っているのが特徴です。(キャロルはそんな訳ですっかりこの彫刻が気に入ってしまいました)
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このヴァイオリン、どこかで古いヴァイオリンを見つけて来て色を塗ったのかと思う程、本物そっくりに出来ていました。(もちろん、芸術家がひとつひとつ手で仕上げたものだそうです)
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この美しい彫刻、見れば見るほど細部にまで良く出来ています。

3人でこの彫刻の細部まで堪能してきました。
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写真は夫くんと、夫くんの恩師の奥様です。

奥様とは昨年から、度々美術館や展覧会にご一緒するようになりました。

80歳を過ぎても、まだまだとても若々しくて、そしてとってもチャーミングなんです。
好奇心がいっぱいで、色々な物に興味がいっぱいなんですよ。
だから、美術館や展覧会にご一緒すると、とっても楽しいのです。

今は、なんと合唱団にも入られて毎週歌っているそうです。
この秋からヴァイオリンを持ってアマチュアオーケストラに入ったキャロルと、なんだか共通点があるかも。

そんな訳で、芸術の秋がいよいよスタートですね!


それではまた。


キャロル
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by karol1 | 2013-09-26 14:35 | 美術館・展覧会 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

軽井沢にはたくさんの美術館があります。

その中で、キャロル達が向かった先は、『軽井沢現代美術館』です。

丘の上にひっそりと佇む美術館、とっても素敵です。

門の右側に『Umi』と書かれてあります。これが『海画廊』のマークです。
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実は、絵画好きの夫くんは、ジャコメッティ収集家でもあるのですが、
神田にある『海画廊』さんから、長年にわたりジャコメッティを購入しているのです。
そんな訳で、オーナーの谷川さんが閉館後、特別に私達の為に時間を割いてくださり、たくさんのプライベートなお話を聞かせていただきましたよ。


実は、キャロルがオーナーにお会いするのは初めてでしたので、それはそれは歓迎してくださいました。


草間弥生作の〈かぼちゃ〉の前にて。(カメラマンはオーナーの谷川さんです)
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この美術館は、谷川さんが5年程前にこの土地を購入してオープンさせたものだそうです。

丘の上のこの素晴らしい土地に自分の美術館が持てることになった、なんて夢の様な話ですよね。
将来は自分の美術館を持ちたいという思いで、30年前から画商になったそうですよ。


美術館には、画廊の名前『海』というモチーフで、『海を越えた日本人画家達』という特集をしています。
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フジタこと藤田嗣治や、奈良美智、ロッカクアヤコ、堂本尚郎、そして草間弥生などなど、様々な海を越えて活躍したパワフルな日本人画家の絵を間近で見る事ができますよ。

特に、NYで活躍している草間弥生さんの作品には、とてもエネルギーに満ち溢れていて、日本人離れしたパワーを感じます。
草間さんの作品、ここで購入することも出来るそうですよ。(2階で展示してあります)


軽井沢現代美術館、お勧めです!
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軽井沢現代美術館はJR軽井沢駅と中軽井沢駅のちょうど中間にあります。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2052-2

美術館インフォメーション
開館時間   10:00~17:00
休館日    7,8,9月、GWは無休(4~6,10,11月は火曜、水曜休館)
入館料   一般 1.000円、65歳以上&大高生800円、中小生500円、未就学児無料
※入館料にお茶のサービスが含まれます 

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

最後に、ちょこっと豆知識。

『画商が作った美術館』というのは、日本では35年ぶりだそうです。
(谷川さんはもともと美術記者で、30年前に美術館を作りたくて画商に転向したそうです)

また、海外では、マーグ財団美術館(Fondation Maeght)とバイエラー財団(美術館)(Fondation Beyeler)の二つが、『画商が作った美術館』として有名です。

尚、どちらの美術館も、ジャコメッティの充実したコレクションで知られているそうですよ。

マーグ財団美術館は南フランス・ニースの近くのサン・ポールに、
バイエラー財団美術館は、スイスのバーゼルにあります。


お近くにお寄りの際は、是非訪れてみてくださいね。



ではまた!


キャロル
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by karol1 | 2013-08-18 13:24 | 美術館・展覧会 | Comments(0)

こんにちは、キャロルです。

毎日暑いですね。

この暑さの中、キャロル達は元気に活動していますよ。

先日は、『プーシキン美術館展』(フランス絵画300年)を観に
横浜美術館まで行ってきました。
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広い敷地の中に立つ美術館は、広々していて、なんだかヨーロッパみたいでした。
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港の町、横浜は、そよ風も海の香りがしました。
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暑さの中でも、芸術にたっぷり触れられて、満足です。


美術館の中は涼しくて、お勧めですよ!


それではまた。


キャロル
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by karol1 | 2013-08-13 22:17 | 美術館・展覧会 | Comments(1)

15年のNY暮らしの後、結婚を機に東京へ。そしてピアノスタジオ・ジャコメッティを開設。そんな福田薫の普段の生活をリポートします。
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